青森県内は18日、高気圧の影響で各地で気温が上昇し、三戸町で28.2度、弘前市で28.1度を観測するなど23観測地点中、8地点で今年最高となる7月中～下旬並みの気温となった。一方、中南と西津軽を除く地域には濃霧注意報が出された。青森地方気象台によると、弘前市、三戸町のほか平川市碇ケ関で28.0度、五所川原市で27.4度、十和田市休屋で25.4度の夏日となった。弘前市内は日傘を差したり、半袖姿の市民や観光客の姿が多くみられた。観光で弘前公園を訪れた神戸市の佐伯匡俊（まさとし）さん(83)は「湿度…

春季青森県高校野球選手権第2日は18日、八戸市長根公園、同市東運動公園、六戸メイプルの3球場で2回戦8試合を行い、8強が決まった。甲子園出場常連校の対戦となった青森山田と八学光星戦は、青森山田が今春センバツ出場の八学光星を7－5で破り底力を見せた。八工大一は青森を11－3で七回コールド勝ち。大湊、青森商はそれぞれ弘前実、八戸西を1－0で下し投手戦を制した。このほか、聖愛、三沢商、東奥義塾、弘前東が勝ち上がり、夏の県予選シード権を得た。第3日の19日は八戸市長根公園、六戸メイプルの2球場で準々決…